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産後に脚が気になっていませんか?
歩き方、重心の変化とともに使いすぎる場所、使えなくなってくる場所さまざまありますが、太ももの内側は衰えやすく、また、見た目にも影響を及ぼすところになっています。
今回は太ももの内側にスポットを当てて説明していきたいと思います。
太ももの状態を妊娠後期はご自身で確認するのは難しいため産後に大きく変化しているように見えてしまいます。
脚のトレーニングを行っていても変化があまり見られない方もいるとは思いますが、ももの筋肉のバランスが崩れていると見た目の変化はなかなか起きず、逆にがっちりしてきてしまう人もいるかと思います。
内ももの筋肉の衰えは見た目だけでなく痛みを引き起こす原因にもなります。
大腿筋膜張筋、大腿直筋、外側広筋は使い過ぎの結果盛り上がって見えてくる。
内転筋群、内側広筋はうまく使えないためたるんで見えてくる。
内転筋群は恥骨(骨盤)にくっつくため骨盤の安定が不十分になり恥骨痛や歩行時の違和感に、内側広筋は膝の構成に重要なところで膝上のたるみにも膝の痛みにも関係する。
キレイな脚の条件として筋肉がバランスをとれた状態が1番いいですよね!
外側だけの筋トレでは、十分に結果を出すことが、ある程度まで行くとできなくなってきます。
相対的な変化を引き起こすのは太もも全体の筋肉のバランスが大事です。
特に重心が変わり日常生活の中で内側の筋肉を使う機会は減ってきてしまうため、積極的に内側のトレーニングをかけていくことが理想の自分への近道になります。
その中で、食事やストレッチなど体づくりをしていくことが脚痩せにつながっていくと思います。
今回ご紹介するエクササイズは太ももの内側のトレーニングになります。
動画を参考に運動していただき、カッコいい脚を目指してください!!