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産後腰痛お困りではないですか??
骨盤の位置関係の変化から反り腰のような姿勢になって腰椎に負担をかけているかもしれません。
抱っこなど姿勢が強制されることもあり、同じ姿勢でい続けることも多くなるため普段以上に腰の疲労が多くなります。
今回は反り腰とそれによって負担を受ける腸腰筋という筋肉にスポットを当てて説明していきたいと思います。
反り腰の姿勢では、腸腰筋は引っ張られ常に緊張している状態になっていることが多いです。
ここが硬くなってくれば股関節はもちろんほかの部位の動きにも影響してきます。
痛みの出かたは人それぞれなので必ずそこが痛くなるという訳ではありませんが、この3か所は痛みの出現リスクが高いところになっています。
動きの悪い筋肉がそれに付随する筋肉に影響を及ぼすため、一つの部位の異常が他の関節に波及することはよくあることです。
股関節には下肢の循環に大きくかかわる箇所があります!
股関節には鼠経リンパ節があり、大きなリンパの関所のようなところになっています。
また、太い静脈・動脈も存在しているためこの周りの筋肉が柔軟性を失うと循環にも影響するため、むくみや疲れが改善しない場合はこの部分にエラーが起きている可能性があります。
産後は反り腰のママさんが多くいるため腸腰筋の緊張が原因で腰痛が起こっている可能性が高い人が多いです。
痛みだけでなく、姿勢なども悪くなり見た目にも影響が出てきます。
さらに、循環にも影響を出すため、脚のむくみや脚痩せに大きくかかわりがあるのでこの部位のケアは重要になるのではないでしょうか!
今回は椅子を使っての、腸腰筋のトレーニングをご紹介します。
動画を参考にぜひやってみてください。