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産後の体型変化 お腹周り編

2021.06.25 | Category: ブログ

産後の体型変化気になりませんか?

骨盤の開きが原因と思われがちですがそうではないのです!

今回は産後にお腹周りがどのように変化していくのかについてスポットを当てて説明していき原因とそれに対する江草静をご紹介していきたいと思います

出産後の骨盤

体型崩れで一番に目が行くのが骨盤ですが、骨盤自体は産後どのようになっているのか説明していきます

諸説ありますが産後の骨盤は約1㎝程度しか開きません

出産時に約4㎝開くともいわれていますが、その状態のまま骨盤が開き続けることはありません

しかしながら、産後に産前のパンツが履けなくなったり、なんとか履けるがウエストの部分が止められないなどの体型変化で悩まれるママさんたちはとても多いです!

では、どの部分に変化が起こってくるのでしょうか?

肋骨の変化

妊娠中にお腹が大きくなってくることによってその上にある臓器などが押し上げられてきます

それに伴い押し上げられた圧力を逃がすために肋骨は広がっていき開いてしまいます

そうなると内臓の圧迫感や肋骨の動きが悪くなるので呼吸が浅くなりつわりの症状なども出てくる方がいます

産後には開いたままの肋骨の影響で体のラインにメリハリが無くなり寸胴体型のように見えてしまうのです

体重が元に戻ったのに見た目が変わらないママさんは肋骨が開きっぱなしの可能性があります

ポッコリお腹

腹直筋離開という現象が産後のママさんの約90%以上に起こっています

お腹が開いてしまうことによってお腹の力が入りずらくなり腹筋も衰えてきます

さらに離れてしまった腹直筋によりその下の内臓が前に倒れてきて、下にさがってしまうためポッコリお腹の原因になってしまいます。

また、お腹の力が入りずらくなるため腰痛が出てきやすくなったり、姿勢も悪くなってしまうこともあります

反り腰になると肋骨は上を向く!?

妊娠から産後にかけて重心は前に変化する人がほとんどです

重心が前になると反り腰になる方がほとんどです

反り腰になると背骨の弯曲も相まってお尻は出っ張り、お腹が前に出てきてしまい、肋骨は上を向いてしまいます

そうなるとよりお腹が出て見えてしまうのと肋骨が出っ張って見えてしまい美しい体型とは言い難くなってしまいます

まとめ

お腹周りの体型崩れは骨盤由来ではありません

肋骨の開き

お腹周りの筋肉の衰え

腹直筋離開により内臓が前に倒れ下にさがる

反り腰による姿勢の崩れ

これらの原因が絡み合っているため骨盤を整えただけで解決するのは難しいのではないでしょうか?

今回ご紹介するエクササイズは肋骨からお腹周りのケアができる運動になっております

しっかりとケアしていただき産前のお腹周りを取り戻しましょう!!

肋骨とお腹の運動!

1.うつぶせになり両肘を曲げてつき、体を少し反らします

2.両肘を地面に押し付けるように体を持ち上げていきます(お腹はへこます、呼吸は止めないように)

3.肩をすくませたり、お尻が上がらないように注意してください

4.10秒キープ×10回 1日1セットぜひやってみてください!

動画を参考にぜひやってみてください!

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5.道なりに直進
6.直進
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8.二子玉川小学校入り口交差点を左折
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10.中耕地バス停を直進
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12.当マンションの2階
13.マンションの中へ
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